Edy-楽天ポイントカード/チャージでポイントが付与されるクレジットカードと紐付けるなら高評価 (0)

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Edy-楽天ポイントカード
評価点数 星4つ(4)

レビュー内容

決済件数ではWAON,nanaco,Suicaなどに既に抜かれつつも、利用可能店舗数では元独立系ということもあって未だNo.1のEdy。

Edyを利用する場合、カード型だとクレジットカードからのチャージや自宅での残高確認をするのに2000円から3000円程度するパソリが必要となるので、モバイル型の利用がベターだと私は考えます。

またモバイル型の場合、ANA,Tポイント,楽天,ヤマダ電機など様々な提携先から1種の好きなポイントを選んで、200円につき1ポイント(大体の提携先は1円の価値)が得られる「Edyでポイント」が利用できます。クレジットチャージをしなくても約0.5%と、一般的なクレジットカード利用と同程度のポイントが得られることになります。

とはいっても、カード会社の制度改正でだいぶ少なくなったとはいえ、未だEdyチャージに対してもポイントがつくクレジットカードがいくつか存在していますので、それらのカードと結びつけて利用するのが妥当だと感じます。

メジャー所ではCitiカード(0.38%)やライフカード(0.33%)、Viewカード(0.5%)、NTTグループカード(0.6%)、セゾンローソンPonta(0.5%)など。高還元率のものではSoftbankカード、auじぶんカード、ビックカメラSuica(VISAに限定)、エディオンカード、タカシマヤ・セゾンカードなど(1.0%)。また「Edyでポイント」とクレジットカードチャージのポイントを纏められ、そのポイントをまたEdyに交換できる中日本プレミアムドライバーズカード(0.5%)を挙げてもいいでしょう。

ポイント制度の改廃は今後も起こりうるので、上にあげたカードがいつまでも使えるとは限りませんが、チャージポイントとEdyでポイントを合わせることでEdy使用時の還元率は0.8から1.5%程度まで伸ばすことが可能です(ゴールドカードだと2.0%のものもある)。

ポストペイ型の電子マネー(iD,QUICpayなど)と比較して、チャージの手間がかかるのがEdyなどプリペイド型電子マネーの欠点ですが、逆にいえばそれゆえ「チャージ時のポイント + 利用時のポイント」というポイントの二重獲得が可能になると言えます。Edyチャージでポイントが付くカードと紐付けての利用がお勧めです。

またEdyを運営するビットワレットが楽天の子会社となったことで、楽天で時おりEdyチャージに関するキャンペーンもするようになりました。ANAも同種のキャンペーンをすることがあります。クレジットチャージをしない人であって楽天/ANAのユーザーならば、これらのキャンペーンを積極的に活用すべきだと思います。

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