モバイルSuica(スイカ)/できればカード型を使い続けたかったですが、やむなく移行 (0)

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モバイルSuica(スイカ)
評価点数 星4つ(4)

レビュー内容

昨年までカード型のSuicaを使ってきましたが、新型コロナによる在宅勤務がメインの生活になった結果、通勤定期が取りやめになって単独のチャージの頻度が高まり、クレジットカードでのチャージはビューカード以外使えないことに業を煮やして、モバイルSuicaに乗り換えました。
(乗り換えの経緯等、長々書いてカード型のほうに投稿しました)
また同時に、コロナ体制での運動不足など以前から健康面で思うものもあったところへ、フィットビットのSuica機能付きスマートウォッチ(正確には、簡易な「トラッカー」というタイプ)がそこそこ手軽な値段で買えると知って、この際なので買ってみました。
スマホへは、カード型Suicaを移行するのではなく、カード型も何かあった際に使うかなと残しておいて別途新規発行という形にし、ウォッチのほうも新規になります。
今後、Suicaは1枚をデバイス間で引き継いでいくより、デバイスごとに新規発行していくというのが主流になるかも、とも思いますね。


スマホに発行したSuicaは、利用しているauペイアプリ内にもしばらく前からSuica連携が出現していてその中でも発行できるようですが、調べたらモバイルSuicaアプリで発行するより機能がやや制限されているようなので、モバイルSuicaアプリにて発行しました。
その上でそのSuicaをauペイアプリに紐付けることもできるため、チャージはauペイアプリ内で行っています。
auペイへはクレカでチャージしていてそのカードのポイントも付与され、auペイからSuicaチャージでもポンタポイントは付いているようです。


ウォッチのほうのSuicaはチャージ方法がグーグルペイとのことなので、このアプリ内にクレカを紐付けてチャージしています。
調べたら、手持ちクレカのセゾンとライフカードはグーグルペイに入れるとクイックペイとiDとして使えるとのことで、今まで避けてきた(スマホに決済やら金銭の扱いをあまりさせたくないので)おサイフケータイ機能の利用を解禁してしまったことだし、これらも実店舗で使うようになりました。


おサイフケータイ機能は、これまでは唯一マイナポイントを申請する際にマイナカードを読み取るために使ったことがあるだけで、今まではNFC・フェリカ機能じたいオフにしてありました。
ただ今回モバイルSuicaを使い始めて、それとは別にJR東のアプリを入れたところカード型Suicaの履歴読み取り機能があることに気づき、今まで勤務先への交通費申請のために駅の券売機で履歴印字してたのが、これで済んでいたはずとバカらしくなりました。
カード型は履歴もそうですし、駅に行ってみないと残額も分からないというのを不便に思ってましたが、実はスマホで確認可能だったという、無知とは恐ろしいものだと実感しました。


このようにして、スマホでのSuica利用のためにおサイフケータイ機能を使い始め、それはそれで使ってみると便利ではあるのですが、やはり決済はカード型に分けておきたいという気持ちも残っています。
最近ではカードのICチップにも非接触機能が搭載されてきていますし、まあ近所に買い物に行く際もスマホだけはまず持っているので、そこへ別途カードが必要となるとスマホ集約のほうが便利かもしれませんが、鞄を持ち歩くような外出の際はスマホも財布(というより今では現金収納なしのカードケースですが)も持っているわけで、個人的にはそれほどの差は感じません(が、Suicaはケースごとタッチしてますが、クレカはケースから出すという一手間は必要ですね)。


その他、カード型含めたSuica全体の感想などはカード型のほうの投稿に書きましたので、ここでは割愛します。

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