au PAYプリペイドカード(旧:au WALLETプリペイドカード)/気軽で使いやすい (0)

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au PAYプリペイドカード(旧:au WALLETプリペイドカード)
評価点数 星4つ(4)

レビュー内容

初心者向けのアドバイス。

1)このカードはカードの性質を分かりやすく理解してもらえるように「電子マネー」や「プリペイド」と謳っていますが、実質は「クレジットカードのMasterCard(マスターカード)の日本を含む世界の加盟店で(一部加盟店除く)使えるMasterCardデビットカード」という具合です。

デビットとは即時決済を意味します。SuicaやWaonも使うとすぐに残高が減りますね。それと考え方は一緒です。

2)このカードは、あらかじめSuicaやWaonのようにカードにお金を入金(チャージ)して利用します。チャージ残高を超えて使えません。海外でも使えますが4%の手数料が課金されます。

3)MasterCardのステッカーの掲載のあるお店なら、一部店舗を除いて、利用できます。支払時には日本では「クレジット一回払いで!」と伝えてください。「カードで」とか「プリペイドで」などと言うと、大変曖昧で店員さんも困惑します。海外ではそのまま差し出せばOK。

4)このカードはMasterCardの決済システムを利用しているので、お店(加盟店)では「クレジットカード」と同じ扱いになります。よってカード名義本人以外は使えませんし、貸し借りなどもできません。最後に「クレジットカード売上票(レシート)にカード裏面と同じ署名をします。このサインとカード裏面のサインが同じであることで「本人が使った」証拠になります。

5)コンビニ(セブンイレブンやローソンなど)、スーパー食品レジ(ヨーカドーなど)、デパ地下などでは「クレジットカード利用時に一定金額(1万円とか3万円)まではサインレス(売上票への署名を省略できる)決済」をとっています。これら「サインレス加盟店」では署名の必要は原則ありません。

6)サインレス加盟店以外では、上記で書いたように「クレジットカードと同等の扱い」なので売上票にサインが必要です。サインレスレジは例外であり、署名を行うのが原則です。またサインレスレジでも稀に署名を求められることがあります(イオン系の食品レジなど)。金額を確かめてサインしてください。

レビュー
クレジットカードからチャージできて、チャージ時のポイントとWALLET利用時のポイントが二重取りできているので、最近はWALLET中心に使っています。加盟店によっては見慣れないカードのため一瞬困惑されることもあります。イオン系以外はいまのところスムーズに利用できています。

さらにWEBで利用した瞬間に売上データが反映されるので補助家計簿的な存在です。

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