ANA Pay レビュー(3)

ANA Pay
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ANA Pay
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4.3 / 5
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3 レビュー
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評価点数 星4つ(4) コメント数 3
スマホアプリでは珍しくiPhone版のリリースが先行したANAPayですが、
6月末からandroid版がリリース、マイル貯めたい派が感じた事をお話しさせてください。

 結論から言うと、「androidでは還元率UPはあんまり」となってしまいます。
 ANAPayを通して使用した場合の還元率は
  ANAカードでは単純決済+0.1%(一般 0.1%、GOLD 0.6%、platinum 1.1%)
  他のクレカでは現状だいたいのカードで通常の還元率にANAPayの0.5%がプラス
  プリペイドカードは登録自体が不可
すると
 ANAカード以外のクレカならとなりますが、単体でANAカード以上の還元率のクレカは
 事実上無いのでマイル派には役立たず、それ以外なら0.5%UPは朗報かもしれませんが、
 ポイントがばらけるというのは面倒な事でしょうし、ちょっと微妙かなと思います。

 なのでここが一番のキモになりますが、プリペイドカードでのチャージ不可となると、
 マイル派としては致命的に「使えない」という事になります。
 特にEPOS金の3UP適用のMIXI M、ANA金からauプリペイドを経由させて1.0%以上維持、
 の両方がNGとなると、ANAPayを通す意味がほとんどなくなってしまいます。
 対照的にiPhoneはapplePayへの登録によりここが可能なので、大差がつきます。

 この様に入口はダメダメですがANAPayの出口は特に問題なく、
 モバイルSuica、TOYOTAウォレット(経由のモバイルSuicaにも)チャージ可
 と順調で、しかもポイント付与です
 ※TOYOTAウォレットはこのままポイント付与継続は厳しそうですけどね。

うーん、という事でandroidではあんまり使えない、というのが結果になりました。
ですが、私個人は
少しネジの緩んでいる事もあり、iPhoneSE2の中古(赤で2.2万)を購入してしまいました。
阿呆の所業ではありますが、まあ2年使うなら道楽で年に1万くらいという言い訳をして、
結構ご機嫌で触っております。私ってiPhone欲しかったのか...
じゃあお前はスマホを2台持ち歩くのか、というとそうではなくて
ANAPay(ANAマイレージクラブアプリ)は同時でなければ、それぞれログインする事で
iPhoneでチャージ、その残高をandroidでSuicaなど別アプリにチャージ可能
となっています。
という事で、iPhoneは基本お留守番、使うのはもっぱらandroidを継続。
となりました。
※iPhoneも月に500円弱で普通に使える(2GB+通話可能)状態にはしております。
※いやiPhoneのみのCPを何度見送ってきた事か。これからは参加するぞー。
※androidが壊れたらこれをメイン機にするかな...
※中古iPhoneはamazonで購入、運でしょうが外観OK、バッテリー97%で良い個体でした。

 
 
評価点数 星4つ(4) コメント数 (0)
現金以外の決済手段はいくつか使っていておおよそ間に合っていますが、いくつかの理由で使ってみることにしました。

決め手は「敷居の低さ」と「支払い方法の多彩さ」です。

先々は不透明ですが、現時点では隙間的に利用しようかと考えています。




前払い式のものはauペイを主に使っていて、クレジットカードでチャージし、モバイルSuicaへもauペイからチャージしていますが、クレカじたいはチャージでポイント付与されるもののauではなく、どこかの経済圏にどっぷり浸るのは、今のところは避けています。

あとは似た印象で後払いのサービスとして、メルカードを発行した状態でメルペイのコード決済やバーチャルカードを利用しています。




航空系はJAL、ANAともマイレージ会員ですが、飛行機に乗る機会はほとんどない(=マイルは使いづらいという印象があり、積極的には貯めていません)のと、決済手段をハシゴしてのポイント多重取りにも惹かれますが手段数を増やすのは避けたいため、航空系ペイはスルーしてきました。

ただ航空系2社ペイを調べてみると、最近リニューアルされたことも含めてけっこう似ていつつも違いもあり、今のところANAならお手軽に始められ、かつ使い道もあるかなと思いました。

その理由は以下の通りです。

(1)すでにマイレージのスマホアプリも入れてあり、その中で始められる。

(2)機能は制限されるが本人確認なしでおおよそ利用可能。(そうなるとおそらく必然的に後払い方式は不可で、当ペイのように前払いとなりますが、それはそれで不正利用などの際は被害額がチャージ額までですので心理的に敷居が低い)

(3)クレジットカードでのチャージが可能、かつカードによってはそのカード満額のポイントも得られる。(auペイへのチャージと同条件)

(4)バーチャルカードが利用可能。

(5)実店舗にて、スマホでビザの非接触決済が可能。




これらのうち、3以外は国際ブランドは異なりますがJALでも可能であり、また本人確認が必要のようですがグローバルウォレットという物理的なプリペイドカードが用意されているという面ではJALの方が拡張性はあるのと、クレカではなく銀行口座からチャージしたいという場合はJALを選ぶことになります。

一方ANAの場合はATMから現金チャージも可能で、これと銀行口座からのチャージのどちらが簡単かは考え方にもよるでしょうけれども、個人的には本格的に使うなら口座からかもしれませんが、とりあえずお試し的に手っ取り早いのは現金チャージかと思われ、その点も敷居の低さはANAかなと思います。




これら、先々JALがクレカチャージ対応したりANAが口座チャージ対応したり物理プリカを用意すると(実際、ANAは口座チャージ対応を予定しているようです)両者ほぼ同じサービスとなります。

ANAが物理カードを始める可能性は低いと予想しますが、両者チャージ方法の拡充は考えられ、もしJALがクレカチャージを始めたら「JALも使うか?」となってしまいます。

また、あれこれ考えているうちにauペイがプリペイドカードを中心に今春リニューアルされるというお知らせがあって1月11日掲載のレビューを書かせていただきましたが、現時点でははっきりしないものの、もしauペイにフェリカ・NFC決済機能(特に、iDやクイックペイだけでなく国際ブランドの非接触方式も)が載った場合、航空系2社ペイの機能をほぼ網羅(JALグローバルウォレットの海外向け機能など除けば)かつそれを超える感じになると思いました。

私の場合、当ペイを使い始めた上記の理由をさらに端的に言いますと「クレカチャージで還元があり」、「審査はもちろん、本人確認なしで」、「(iDやクイックペイでなく)国際ブランドのスマホ非接触決済とバーチャルカードを」、「前払い方式で」利用できるということですので、これらがauペイで満たされると航空系を使う必要はなくなります。

またauプリカのレビューに書いた通り、auは利用履歴がローカルにダウンロードできるという、個人的に重視しているメリットがあります。

(履歴はウェブ上でも良いですが、長期にわたり保存されるかどうかと、サービスを解約すると消えてしまうでしょうから、できればローカルに落としておきたい)




さて、利用に関する理由付けが長くなりましたが、ここから実際の使用感などです。

まずは全体的なことで、バーチャルカードおよび、アンドロイドスマホなのでグーグルペイにビザタッチとiDとして入れてみた結果、当たり前かもしれませんが三者すべて同じカード番号として登録されました。

(メルペイの場合、メルカードとバーチャルは国際ブランドが異なる別個のカードで、当然番号も別々の「2枚持ち」という形になります)




バーチャルカードは、普通に単発で(継続利用などでなく、一般的なプリペイドカードとして)使う分には特に問題なく、とりあえずアマゾンのギフトカードは買えました。

次にやや特殊と思われる使い方として、スマホの各アプリの決済手段として使えるか、具体的には、昨年10月9日にメルカードのレビューとして掲載された投稿にも書いた、d払いと楽天ペイとスキャン&ゴーへの紐付けで、プリペイドですのですべてNGだろうと思っていましたが、意外にもスキャン&ゴーのみ不可でdと楽天は登録でき、実際の支払いもできていて、融通性としては後払いのメルペイバーチャルを超えています。(メルペイバーチャルはスキャン&ゴーと楽天ペイも不可)

こうなると、この2ペイを特殊な形ですがチャージ方式で利用できることになります。

(同じコード決済でも、当ペイのスマートコードでなくd払いや楽天ペイを使う理由は、店舗側の対応範囲もありますし、ペイ側のキャンペーンや少数ポイントの消化などのためです)

また、そうなるとauペイのプリカでもこれら可能かもと考えられますが、気が向いたら試してみようと思います。

それとauプリカと当ペイバーチャルカードでお互いにチャージを試みたところ、いずれも不可でした。




実店舗の支払いは、スマートコードは未使用ですが、まあおそらく問題ないはずと思われます。

ビザタッチとiDは、NFCとフェリカの差か、ビザタッチの方は店によってやや反応が悪く、「カードを離すのが早すぎ」といったメッセージが出てやり直すこともけっこうあり、スマホの機種や個体のせいかもしれませんが、タッチ対応の物理カードよりも落ちる感じです。

特に今回、電子マネーだとその種類を客側に選ばせる(読み取り機のボタンを押させる)のが一手間なウエルシアで、「カードです」と言いながらボタン押さずにスマホかざすのをやってみたかったのですが、そのかんじんのウエルシアで、しかも複数店舗でエラー連発、何回かやってもダメな場合は渋々「iDで」となってしまい、後日ようやく成功しました。

同チェーン普段クイックペイやiDを使うことが多く、エラーになったことはないものの反応時間がどうも他店より長い感じがしますし、またこのANAペイのビザタッチも他店ではほぼ瞬時に済んだりしており、私のスマホのせいもあるかもしれませんが、それよりは読み取り機側のせいではないかと考えています。




使用感はおおよそ以上のような感じで、では今後どのように使っていくか、やはり履歴が基本的にローカルに保存できないというのはネックかもしれません。

メルペイも同じような方式ですが、毎月利用額の支払い完了メールには利用先と金額が書いてあるので、一応それを保存しています。

Suicaは交通機関以外は「物販」となってしまうため交通以外にはほとんど使わず、そんな感じで特定用途の少額・補助的な使い方になるかなと思います。

その交通機関もSuicaなどでなくクレカのタッチ決済で利用するのが広まってきているようですし、ANAペイの用途としてはそのへん(Suicaと同じように交通用)も想定しています。

交通機関でiDやクイックペイも使えれば良いですが、今のところはその動きもないようですし…。

あとは後払いでなく前払い方式ということで、たまにしか利用しないサイトでのオンラインショッピングなど、現在はauペイプリカや後払いのメルペイバーチャルカードを当てている用途に、でしょうか。

あまり活躍する場は大きくなさそうですが、様子を見て使っていきたいと思います。




理想としては、入口は前払いも後払いも選べて、出口はコード決済ありフェリカ・NFCありバーチャル・物理カードありと「全部入り」なもの一つで済ませたいですが、今のところ楽天系(ペイとエディ等)およびメルペイが最もそれに近いと思いつつも完全ではないと感じられ、隙間を縫って各種の手段を使っていくしかないなと思います。
評価点数 星5つ(5) コメント数 3
クレファンの皆様
こん〇〇はです。


【iPhone限定です】

【ゴールデンルード】(どっかのサイトに書いて有ったのでそのまま借用)
エポ金→(最大2.5%)MIXI→(0%)ANA PAY→(0.5%?)→TOYOTA Wallet→(1.0%)→スイカ他・・・・合計4%?
(2万円までMIXI→ファミペイ→(0.5%)→ANA PAY)

皆様がご存じの上記のゴールデンルートでなぜかana pay→toyota wallet間が不安定です。

あくまで私の各ネット環境の通信方式だけの感覚ですが、チャージの成功率が違います。
(ネットでは封鎖???とか書かれていたりしますが・・・さっきまでチャージ出来てます)

1・自宅のAU光+WI-FI(感覚的に8割が×)
あっさりチャージ出来る場合も有るが、下記2番の3Dセキュア画面に行きかけるが・・・×
深夜の通信が混んでない時間でも同様・・・
(一昨日数回× つい最近成功例がゼロ)

2・会社のNTTフレッツ+WI-FI(感覚的に8割成功)
結構今のところあっさり(本日も2回)チャージが出来ます。
(チャージ出来ない事が・・・・数回???有ったかな?って感じ)


3・AU 4G通信(感覚的に7割成功)
(いまだにiPhone8なので4Gです・・汗)
自宅のWI-FIでチャージだめな場合、iPhoneのWI-FIを切ってAUに接続
うまくチャージ出来る事も多いですが、ダメな場合も有ります。
下記4番の3Dセキュア画面には結構たどりついて・・・PINコード入力したがダメな場合も有り。

(会社と自宅で同じWI-FI機器使用)


こんな感じです。同様の通信手順と思われるエポス→MIXIやその他Apple Payチャージはどの通信環境でもエラーになったことなく、どっちが悪いか判りませんが、ana pay→toyota walletでチャージ出来ない場合は通信が悪いと思います。
(いまどきお金が絡むところで通信エラーになるってちょっと怖いな・・・・)
って言うか通信エラーならそう表示するようにしてもらいたいです。
【このクレジットは使えません・・・・】と表示はやめでほしいです・・・・

参考通信手順(私がチャージ画面を見て多分そうじゃないかと・・・・想像です 笑)
1・TOYOTA Walletから該当のクレジット番号のANA PAYに通信してカードの有効性を確認
2・有効性を確認出来たら3Dセキュアを要求
3・ANA PAY側で3Dセキュア画面でSNS&メールかどちらかを選択
4・PINコード入力画面に変わって数秒後PINコードが送信されるので入力
5・ANA PAYの残高が有ればTOYOTA Walletが側に戻ってチャージ完了
(一回ANA PAYの残高が少なかった時、ここでエラー出たので最後で残高確認してる??)


以上 いつものように誤字脱字は雰囲気でお読み頂ければ幸いです。
また、『いい年してそんなに還元率ほしいのか・・・・』てご批判はお許し下さいませ。(汗)
(PS・・・まあ、すごい還元率なのでそのうち封鎖される運命でしょうけど・・・・・)
評価はゴールデンルートに挑んだANA PAYに根性に5点