dカード プリペイド/＜タダで＞稼ぐ人にはマストなツール (0)

登場から１年以上経過し、使い勝手も変わってきたので再々レビューです

（１）利用可能なお店が増えた
マクドで使えるようになった事、ドコモ縛りが無くなったのが大きいですね。

（２）現金チャージは有料
ローソンレジでのチャージ、当初1年間の手数料無料期間が終了。1回当たり200円＋税の手数料がかかります。
auウォレット/WebMoneyCardの様に、ドコモショップでのチャージはできませんし、正直現金チャージはお得ではありません。

チャージ手数料が無料の方法
・dカード or 三井住友カード、VJA系カード
・ケータイ料金と一緒に請求（口座振替or dカード払いのみ）
・dポイントからチャージ（期間限定ポイントは不可）

（３）dポイントをケータイ料金の相殺に使うのは、実はお得では無い!!
ケータイ料金の相殺に使うと、当然ですが相殺ぶんはdポイントは貰えません
（ポイントサイトの場合、ドコモ口座残高へ交換した場合、残高から支払う額はポイントが貰えます）
ですので、ケータイ料金の相殺はちっともお得では無く、Master/iDとして日々の暮らしの必要経費を相殺したほうがお得になります。
イオソでの食料品お買い物とか、本当に必要な出費を相殺による間接的現金化すれば、最低でも0.5%還元にはなります。
（イオソで間接的現金化するなら、ポイントサイトかWOANに交換して、20日、30日に使う方が良いでしょうが）

（４）名義が「PRIPAID MAMBER」固定の制約
発行元の三井住友本家のプリペイド、おさいふPontaを初めとするプリペイド全般が名義固定のモノが多く、その為の制約があります。
※Amazon、楽天、ポンパレモールなど大手ECサイトでのお買い物なら問題なく使えますけども

ソフマップ.comなど「本人名義のカード以外使えない」ところは、名義固定のものは弾かれます。逆に本人名義で発行して貰えるプリペイド（WebMoney Cardなど）は、ソフマップ.comなどでも普通に使えます。
（※ソフマップを初めとするビッグカメラグループのWeb通販は、今年8月から？本人名義以外のカードを弾くようになったと思われます）

（５）上記制約を気にしないなら、便利なプリペイドです
チャージ残高はMaster/iD 共通で、チャージ限度額もなかなかに高いですし、月額料金等・高速などプリペイド全般でNGなところを除けば、温情発行のクレカよりは使い勝手良いのでは？割賦をハナから使わず、チャージカード的運用出来るならね。

（６）＜タダで＞dポイント稼いで粛々と高利回りで現金化
Gポイント、げん玉といった「お小遣い系サイト」で＜タダ＞でdポイント（またはPontaを稼いでdポイントに交換）をしこたま稼いで、このカードにチャージすれば、Master/iD加盟店で利用代金相殺による間接的現金化が捗ります。
間接的現金化なら、0.5%～1.5%程度、価値を増やして間接的現金化出来ます。
今のご時世、円定期はキャンペーン金利でも税引前の年率0.3%（2018年1月時点：しずぎんウルトラ金利）程度です。＜タダで＞稼いだポイントは、粛々と間接的現金化で0.5～1.5%程度価値を増やした上で、さらにキャンペーン金利の円定期で転がすもよし、FX等でハイリターンを狙っても良し。
「お小遣い系サイト」に精を出している方には、上手く使えばなかなかの「運用利回り」になるかと。