ソフトバンクカード/ポイント二重取りに最適です (1)

昨年ソフトバンクがTポイントグループを離脱して、このカードをリニューアルした際に申し込みました。
たまたま見たYouTube動画で、「JCBが使えないお店でもザクラスの修行が出来て便利」という内容に興味が湧き、作成してみました。
私はこのカードを利用する前は、「au payにチャージしてそこからKyashやB/43にチャージして・・・」と言うような手間を掛けて0.5％の上乗せをゲットしていました。
しかし、楽天カードやJACCSカードからau payへのチャージはポイント付与対象外となる等の改悪がきっかけとなり、手間も掛からずにポイント二重取りが可能なこの「ソフトバンクカード」を積極的に使うようになりました
 
このカードはプリペイドカードなので、審査はありません。
しかし、ソフトバンク回線かワイモバイル回線を契約している必要があります。
よって、携帯代の滞納があれば発行されない可能性はあります。
 
バーチャルカードは即発行出来ますし、その後でリアルカードを申し込むと約2週間で届きました。(手数料無料)
申し込み可能なブランドは、VISAプリペイドのみです。
リアルカードが到着した際に封筒を見たら、発送元はクレディセゾンでした。
恐らく、クレディセゾンが業務代行を受託しているのだと思います。
 
使い方は、ソフトバンクかワイモバイルの利用料金をクレジットカード払いにした上で、このカードの利用代金を「まとめて支払い」を選択してオートチャージに設定します。（勿論、所定金額の手動チャージもOK）
このカードのオートチャージは、決済した金額がそのままチャージされます。
すると、このカードの利用分は200円毎に1ポイント付与され、クレジットカード側でも例えばJCBの場合、所定のOkiDokiポイントが付与されるので、ポイントの二重取りが可能となります。
 
この方法により、JCB不可の店舗でもこのカードでVISA決済することによりOkiDokiポイント付与の対象となるため、ザクラスなどの修行にもなりそうです。
 
このプリペイドカードの利用によって獲得するポイントは「ソフトバンクポイント」です。
Paypayポイントとの等価交換もアプリから簡単に可能ですし、ソフトバンクカードにチャージして次回のお買い物にも使えて、とても便利です。
 
勿論、JCBに限らず高還元のクレジットカードとの組み合わせもOKです。
私は、その月の利用分がスマホ代と合算で「まとめて支払分○月分」と一式で括られて請求されると思っていました。
しかし、クレジットカードの明細には、このカードを使う毎に「ソフトバンクワイモバイルマトメテシハライ」○○円と計上される表示されるので、利用明細や家計簿ソフトと照合するのにも、とても便利です。
 
専用アプリにより利用明細は勿論、利用可能額、ポイント交換も簡単でとても便利です。
ICチップは付いていませんが、３Dセキュア対応です。
iDやVISA加盟店で利用できます。
 
また、Apple pay経由でモバイルSuicaへのチャージも可能になりました。
私も1000円チャージしてみた所、確かにポイントの二重取りが出来ました。
 
利用通知メールが届かないクレジットカードとの組み合わせでも、このソフトバンクカードでの利用は、アプリの利用明細に即座に履歴が反映されますし、即座に届くメールでも確認できるので、とても便利です。
 
デメリットとしては、ソフトバンクかワイモバイルの回線契約がないと申し込めないということです。
それと、私はワイモバイルのシンプルSプランなのですが、毎月のオートチャージの上限が49615円しかありません。（ワイモバイルのプランによるのか？不明）
まとめて支払い以外にも、ゆうちょATMから無料でチャージも可能ですが、それと合わせても「利用目安10万円」とアプリに表示されているので、私の場合そこまでなのだと思います。
 
それと、不正利用による補償はありません。

種々メリットが多いプリペイドカードみたいですね。
JCBからチャージできるやつは少ないですから、貴重かもしれません。
この類は「チャージでクレカポイント付与」→「SuicaやPay決済で使用可能」が
大きなメリットですからね。
しかし、
SBしばり　　→広げる気が無いな。auPayはじぶん銀行口座開設でOKなので、
　　　　　　　実質的に誰でも持てるのにかなり不利ですな。
不正使用補償→こいつはまあ捉え方次第かな。少額使い専用で
　　　　　　　残額２万円以内で抑制、とかにしておけば被害額も少ないしね。
最後に、ICチップ非搭載は大変ダメですね。
最近はICチップ決済しばりのお店が増えてますからね。