JAL Global WALLET レビュー(7)

クレファンの皆様

こん○○はです。
現在コロナでJALマイルが有っても乗れない状態かと思います。何時再開も見えない世界でJALマイルの期限が切れそうなので、緊急処置として、こちらのカードに１万マイル移動させました。
１万マイル→日本円で12,000円分・・・・まあ飛行機に乗った方が良いですがそれなりかと思います。マスターのWALLETカードとして使うことが出来て、期限も５年有ります。
一応5/31までのキャンペーン見たいですが、コロナ次第では伸びるかな？と思いますが・・・こればっかりは何とも判りません。
でも、マイルがWALLETカードの残高になって使えるってちょっと変な感じです。笑

Masterカードが使えるお店なのに利用不可だったり、普段は暗証番号入力で決済できる店舗がサインになったりと、クレジットカードとしての基本的な機能が他の一般的なカードより劣っている。
ネット決済については、使えないところが意外と多く、使い勝手が非常に悪い。
海外での使用を想定しているため、国内サービスの充実が後回しになっているのかもしれない。
JALマイルを電子マネーとしてチャージして使ってみたが、有効期限は1年と短い上に使用先もある程度限られてしまうため、失敗したなぁと思った。
アドバイスとして、まずは少額をチャージして普段使いしているお店でストレスなく使えることを確認してからJALマイルを移行するなどの方が良さそう。

クレファンの皆様
こん○○はです。

JALマイル→JAL Global WALLETチャージが復活しました。
今年3月～5月期間限定でチャージだったのですが、コロナの影響でしょうか？再度復活です。
（今回は期間限定ではないようです・・・）

但し、前回は1万マイル→12000円分から今回は11000円分と還元率は悪くなりましたが、コロナ化の中、飛行機乗る機会が減ってマイル消化には良いかと思います。


参考までに（JALページ抜粋）
JAL Global WALLETアプリ上で、マイルを即時にJGWポイントに交換してチャージができます。JGWポイントは1ポイント=1円として、日本はもちろん、海外のMastercard加盟店ならどこでも利用でき、現地通貨として海外のATMで引き出すこともできるので、大変便利です。
https://www.jal.co.jp/jp/ja/jalmile/use/partner/jgw/index.html

プリペイド、デビットカードに共通することですが、券面がエンボスレスでなかなか格好いい。鶴丸マークもまた黄門様の印籠のごとく、「我は日本人だぞ」言わんばかりに目立つようデザインされております。券面の色がJGC会員、非JGC会員と少し違ってますが、カード機能は全く変わりません。何の意味なんでしょうかね。
チャージはもちろん、住信SBIネット銀行からです。丁度メインバンクなので大助かりです。


さて、一発目の利用先は来月旅行予定の豪州です。
（現在の為替レート）78.529602
（手数料を含めたトラベレックスの両替レート）88.9200
（みずほ銀行の日本の空港での両替レート）88.91
（JGWの手数料を含む、両替レート）84.12656


ざっと調べましたがレートは以上のようです。多分、現地での両替レートは82前後だろうと思います。
トラベレックスとJGWにつきましては、カード決済で約1%の還元があると思いますのでその点を加味しておきましょう。
お得さのみを考えますともちろん、現地での両替が最も宜しいかと思いますが、疲れた状態で空港についてやることが一つ増えるのもなんだか大変ですね。しかも最近、キャッシュなんて使う機会はあまりありませんよね。一週間の滞在でも1万円分もあれば十分ではないでしょうか。ですから利便性という点で比較するのも忘れてはいけない事です。
最も楽なのは日本の空港で両替をしておくことでしょう。レートが悪いといってもたかがか1万円分ですから数百円ほどの違いしかないと思います。
JGWについてはどうでしょうか。ATMを利用するため世界一律、一度につき200円のATM手数料が掛かってまいります。まあ知れてますね。200円につき一マイルが溜まります。
あと、最も魅力を感じたのは
・好きなときに予めチャージした日本円を両替をしておけること。
・最両替手数料のみで余ったチャージ分を銀行へ戻せること。
これは随分便利だと思います。もちろんATMで引き出してしまった分は戻せませんが、例えばみずほ銀行の場合、逆両替は88.91にたいし69.91にしかなりません。
また、いつでも両替しておけるということは、円高に振れているときに両替しておけますので、旅行のタイミングなど気にせず納得出来るレートで両替することが出来ます。特に豪ドルや英ポンドというは値幅変動が大きいですから、好きなタイミングで両替しておけるというのは結構ありがたいことだと思います。
何はともあれ、実際に使ってみないことには本当の使い勝手は分からないことです。特にこのJGWは新しい機能満載ですからね。

バンター空港の駅で切符を買おうとしましたが、決済出来ませんでした。
これは、利用停止にしていた為で、ホテル到着後に設定変更しました。
決済エラーのメールが届いてました。
安心セキュリティーです。
2019-03-22 1EUR=126.48731円
3日後にマイル反映されました。
少額でも利用の都度、メールで通知が届きます。
三井住友カードのレート 1EUR=127.060円(参考)
SBI銀行VISAデビットのレート 1EUR=129.2円(参考)
レートは1番有利でした。
利用の際には、カードをコンタクトレス機能付端末に挿入すると上手くいかない感じでした。
コンタクトレス機能付端末の側面にタッチすると問題有りません。
フィンランドは、キャッシュレスで過ごせるので、ATMの利用はしませんでした。

HPや当サイト上で見ていたカードイメージでは、券面としては白を基調としてるのかな
と思っていたのですが、届いた現物は白というよりはシルバーです。


まあそれ以上でもそれ以下でもないので、どうといったわけではないのですが
珍しい白のカードフェイスを目当てにしてると、思った色味は到着しないかと思います。


機能面としては、正直使う機会があるかは分かりません。
クレジットカードが使えるところであればクレジットカードを使うかと思いますし
海外のATMから直接外貨を引き出すのも、手数料がかかりますし、マイナンバーの申請も必要、
更に海外のATMから引き出せるコースではこのカードにチャージする方法が銀行振込だけ。
（しかも振込手数料が無料なのは住信SBIネット銀行からだけです。）
クレジットカードからチャージしたものをATMから引き出せると、容易に現金化出来てしまうので
不可能なのは理解できますが、やはり利便性の部分では劣ります。


JMBの会員カードとしての機能もありますし、とりあえず作成しましたが
WALLETとしての機能はいつ使うことになるのやら、、、

JAL Global WALLETと住信SBIネット銀行JAL支店を併用することで、手数料無料で外貨普通預金からJGWの外貨プリペイド残高へチャージすることができます。
比較的有利な住信SBIの為替レートで円預金から外貨チャージできることと、レートの良いタイミングで外貨預金しておいた外貨を使いたいときに必要なだけ外貨チャージできるので使い勝手が良いです。
また、JGWへチャージした円残高は手数料無料で住信SBIネット銀行JAL支店の円普通預金口座へ戻すこともできます。